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まほろばで束の間の休息

医学生・若手医師向けに書いていきます. 優秀とはいえない仲間たちへ.

研修医になる前に読んでおきたい本 2選

6年生から国試終わったら何すればいいですか?という質問をされます。遊ぶのに忙しいですが、ちょっとは本も読んでおきたいという気持ちわかります。

中身があって、楽しく読める本を2冊紹介します。2冊だけなら春休み中でも読めるのではないでしょうか。

 

 

1. 研修医になったら必ず読んでください。

臨床のいろはを教えてくれる本です。

研修、実習って周りとの関係でかなり充実度に左右されるんです。ペラペラお話するようなコミュ力が必要なわけではないですが、周りとの関わり方が重要で、最初はそういったことから書いてあります。

中盤からは臨床のエッセンスが抽出されていて全部にマーカーを引きたいくらい。診察、手技、プレゼン、ものの考え方を網羅しています。こんな本ほかにありません。

 

研修医になったら必ず読んでください。〜診療の基本と必須手技、臨床的思考法からプレゼン術まで
岸本 暢将 岡田 正人 徳田 安春
羊土社
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2. 「型」が身につくカルテの書き方

案外、カルテの書き方を勉強したことってないんじゃないでしょうか。見よう見まねやかじった知識を集めてなんとなく書いていたり。

この本では、病棟で、救急外来で、ICUで、それぞれの場面でのカルテの書き方がしっかりまとまっています。

きちんとしたカルテを書くと、頭が整理されるので、問題点の見落としが減ります。

この本を読んでから、先生のカルテいいねってちょっと言ってもらえた思い出もあります。

一方でカルテの書き直しをさせられたこともありました。目まぐるしく変化する救急の現場を迅速かつ端的にまとめることができなかったのです。そんなときはこの本に戻って学び直しました。以降は及第点なようで助かりました。

 

「型」が身につくカルテの書き方
佐藤 健太
医学書院
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